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【新型コロナワクチン接種・ファイザー1回目】接種の流れ、副反応は?

はじめに

今回、地域の集団接種会場でファイザー製の新型コロナワクチンを打ったので、接種全体がどんな流れなのかや副反応について書いていきたいと思います。特に若年層で副反応が強く出るって話も聞くので、今後新型コロナワクチンを受ける人の参考になれば嬉しいです。以下今回の細かい情報です。

  • 接種場所:地域の集団接種会場
  • メーカー:ファイザー
  • タイプ:メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン(モデルナも同様のタイプ)
  • 回数:1回目
  • 年代:20代

予約

集団接種会場の予約は地域にもよりますが、私が住んでいるところではwebサイトで決められた時間に予約が開始するので、その時間になったらすぐにwebサイトにアクセスして申し込みました。わりとすぐに埋まってしまうらしいので、受けたい会場と接種希望日をあらかじめ決めておいて、早めに申し込むのがポイントです。

事前準備

当日接種に受けに行く前に予診票の記入が必要です。持ち物は、その記入済予診票、接種券(シールのやつ)、本人確認書類が必要になります。
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入口前待機

ワクチン接種会場に着くと、予約時間まで会場前の席で待機させられます。間隔のあいた席が容易されているので待機時間も基本的には安心です。ここで事前に記入した予診票、接種券、本人確認書類をすぐに提示できるよう準備しておきます。

受付

時間になり、会場内に案内されると、まず初めに検温と消毒があります。ここで検温した結果を報告するので覚えておきましょう。受付では予約の確認、本人確認書類の確認などが行われます。バインダーで予診票を留めてもらい、そのまま予診票確認へ移ります。

予診票確認

記入内容を確認されます。書いていないところがあった場合や当日の検温結果はここで書いてもらいます。特に問題がなければ、ここの会場で受けますよっていうスタンプを予診票に押されます。そしてそのまま予診室に案内されます。

予診室

予診室では地域の医師が「今日の体調は普段とお変わりないですか?」や「今までワクチンで副反応が出たことがありますか?」、「アレルギーはありますか?」などといった質問がされます。特に問題がなければ予診は完了し、接種室に案内されます。

接種室

まず口頭での本人確認をされました。その後、利き手がどちらか聞かれ、利き手ではない方向に打つのでいいか確認されます。アルコールが大丈夫か聞かれたあと、アルコールで消毒後すぐに接種されます。筋肉注射なので、針が長く、かなり深く刺さりますが痛みとしては多少チクっとするぐらいでそこまで痛くはなかったです。むしろインフルエンザの予防接種のほうが痛いくらいの印象でした。最後に接種部に絆創膏を張られ、接種証明書受付へ進みます。

接種証明書受付

接種後すぐに接種証明書の発行(シールのやつ)と、2回目の予約を受け付けされました。2回目の予約は3週間後の同じ日時に設定されていました。発行と予約が完了すると、経過観察待機所に移り、15分待機させられます。

経過観察待機所

アナフィラキシーがあった場合はここで対応するのだと思います。周りを見渡すとみんなスマホいじったり本読んだり、自由に過ごしていました。何事もない人はそのまま帰宅になります。私が受けたときは特にやばそうな人はいませんでした。
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副反応について

今回は1回目接種だったのですが、接種直後から就寝前までは多少の違和感はあるものの発熱や特別痛みはなかったです。
翌朝、接種から約15時間後、発熱等はなかったですが腕に筋肉痛のような痛みを感じました。寝返りをうって腕があたると少し痛みました。起床して実際に生活してみると、腕を上げるのが痛い程度で、力を入れずにだらりとさせていればそんなに痛みもなく、私は普通にパソコンで作業をしていました。ただ髪を洗ったり、荷物を持ち上げたりすると痛みが出るので、腕を上げる作業や力仕事は避けておくのが無難ですね。
さらに翌朝、接種から約40時間後、腕の痛みはほとんどなくなり、ほぼ元通りになりました。私は一回目はそこまで激しい副反応は出ずに終えられました。

おわりに

接種の流れや副反応について記事にしましたがどうでしたでしょうか。私自身実際集団接種ってどうやっていくのか不安だったので、これを見て安心して受けられれば幸いです。また今回はそこまで大きな副反応は起きず安心しているところですが、2回目は激しい副反応が出るって聞いているので怖いなぁと感じています。2回目を打った後副反応がどうだったかについても記事にしていきたいと思います。それではまた。